6月19日(木) 続き
8:30 熊本交通センター発「きりしま」号に乗車。交通規制も何のその、暴風雨の中をガンガン突き進んでいく。大丈夫っスか?

11:34 なんと定刻に西鹿児島駅前到着。
運ちゃんの九州男児の漢氣(おとこぎ)を目の当たりにした3時間04分であった。
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西鹿児島は、小雨がパラつく程度に回復していた。改札口へ行ってみる。普通列車はかろうじて運行されていたが、ダイヤ乱れまくり。しかし、指宿枕崎線だけは定時運行していた。優等列車の「つばめ」・「きりしま」は、夕方までウヤ。ボロボロである。
予定が大幅に狂った為、市電で市内散策をして、また駅に戻ってみる事にした。
昼食に鹿児島ラーメンを堪能する。

コッテリしてるようで実はアッサリしてるというスープの罠にハマる。
桜島へ足を伸ばそうとしたが、まだ海は荒れている為フェリーは欠航。

仕方がないので、鹿児島の代表デパート「山形屋」でブラブラしてみたり。
昼過ぎ、さすがにする事がなくなったので、駅に行ってみる。すると、特急の運転再開のお知らせが!鹿児島本線は「つばめ18号」から。しかし、運用上「熊本止まり」となっていた。日豊本線は「きりしま10号」からであった。音鉄的に「つばめ」の方が面白いかも…と思ったが、基本は485なので(←何の基本だ)「きりしま」往復乗車という事で。
日豊本線は子供の時に乗車した西鹿児島行き「富士」乗車以来(DF50サイコー!)である。どうなっているか?というのもあった。考えてみたら、九州の485って「きりしま」と「ひゅうが」しかないんだよなぁ…そろそろ九州から無くなるのかな?と思いつつ、3番線へ向かった。
既に列車は入線していた。姿を見て愕然とした。3両編成?天下の485が何とも痛ましい…。

14:20 定刻発車。鹿児島ゾーンなので、都城までの乗車である。
さて、どうなっているか…?海側にいたのだが、対向の線路が見えない。依然単線のままである。変わらない風景に安堵感を覚える。変わらないといえば、「走行音」20mレール健在で、ロングレール区間皆無という、音鉄にとって超オイシイ路線であった。(西鹿児島〜都城間。都城以北は後日調査します)
こんなオイシイ区間を録らねー奴は音鉄じゃねぇ!
行きはロケーションして、帰りの「きりしま9号」で走行音のみ録音する事にした。
16:05 都城定発。床下にマイクをセッティングして録音開始。こっちの方はまだ雨が止まない。そのせいか、空転している。485空転は珍しいので、これはラッキーと思っていたのだが…。
大隅大川原〜北永野田間。ややキツ目の上り勾配。ここでも空転しまくり。
「まぁ、坂道だからなぁ」と思っていると、どんどん速度が落ちてくる。
「まさか、登板出来ねーのか?」モーターが唸り、車輪とレールの間から火花を飛ばしている。更に速度が落ちていく…。
「おいおい、シャレになんねーぞ!?」
ついに列車はガゴン!と大きな音と共に停車してしまった。車内の照明が消え、クーラーも停止した。静まりかえる車内…。
「過電流だ…」と思った時、車掌が慌てて乗務員室へ駆け込んだ。
5分位して、弱メブレーキを掛けながら起動。空転することなく動き出した。車掌さんが満面の笑みを浮かべながら車掌室に戻っていった。
まさか車掌さんが操縦したのか?いいのか?
運ちゃん面目丸潰れ。でも、一時はどうなるかと思いました(汗)
ふと足元を見るとマイクが…。ひょっとして、今の状況を録音しちゃったりなんかしたりして〜(←なぜ広川太一郎?)
今日は、本っ当に中身の濃い一日となり、疲れ果ててしまい、夕食も食べずに、そのまま爆睡モードに突入しました。