
平成元年7月21日から団体専用列車として運転を開始した。
20時間以上の時間をただ移動するために乗るのではなく、旅の時間を楽しめ、乗った時から旅が始まる、いわゆる「クルージングトレイン」という事をコンセプトに豪華な設備、質の高いサービスを提供する為に生まれたのがトワイライトエクスプレスです。
…というのは建前で、昭和63年に「北斗星」が運行されていましたが、「東日本に負けてたまるか!」と対抗するかのように設定されたのが本音ではないかと(笑)
当初はスイート・ロイヤル・食堂車・サロンカー・Bコンパートメント車のみで週2往復大阪発火・金、札幌発水・土の運転であった。平成元年11月からはB個室「ツイン」「シングルツイン」が登場する。2編成揃った12月2日からは週4往復大阪発月・水・金・土、札幌発火・木・土・日運転の臨時特急として一般の窓口での販売を開始している。平成2年7月20日からはスイート・ロイヤル車を追加した10両編成となる。平成3年3月からは編成が3本となりピーク時は毎日運転となる。
平成13年12月30日から内装・外装ともにリニューアルされた編成が登場しています。一部設備も変更・追加されたものがあります。
現在、大阪発月・水・金・土、札幌発火・木・土・日の週4往復運転されています。多客期は毎日運転されます。その他にツアー用に臨時に運転される場合もあります。
1号車のスイートは編成の端に位置して札幌行きであれば、一部区間を除き後部の3つの窓から展望を楽しむことが出来ます。人気の的の個室の為、途中駅では鑑賞室となってしまいます。利用する方は各停車駅でご注意下さい(笑)


平成17年12月25日。悪夢のような事故が発生した。羽越本線脱線事故である。

自然の驚異に為す術も無い事を再認識させられた出来事でした。
しばらくは「あけぼの」「日本海」「トワイライトEXP.」はウヤになり、マルスも発売抑止するという。
実はこの時期、MCハマー氏(仮名)と「日本海3号」を音鉄する予定だったのだが、半ば諦めていました。
そんな折、運転再開の情報が飛び込んできた。1/19から再開との事。…あれ?そうすると、マルスはどうなる?と思いつつ情報を見ると「1/18・14:00〜発売再開」とあった。ここでふと思った。「待てよ…という事は、2/13・15・17のトワイライトEXP.ひょっとしたら1ヶ月前の10:00叩きより確保出来る確率が少し高いんじゃねーか?展望スイートの?」やってみる価値はありそうだ。MCハマー氏(仮名)も賛同してくれたので、手分けして手配する事にした。今回はあえて旅行会社のマルスでチャレンジしてみた。…ま、あの展望スイートである。ダメモトで気楽な気分でいたので、取れなくてもヘコむ事はない。旅行会社のスタッフも「展望スイートですか…まず取れる期待はしないで下さいね」と早くも諦めムードである。
そして運命の1/18の14:00。
私の所はOUT!やはりダメか…ま、いいか。
そしてMr.ハマー氏(仮名)からメールが来た。
期待せずに開いた所「1号車1番取れました!」という謎のメッセージであった。
「…え?どういう事?…まさか…えぇっ!マジッすか!?(PRAT-13)」証拠の写真が添付されていたので見てみると…

うおおおおっ!!奇跡だ!!!!!
狂喜乱舞している自分の中に「日本海3号」がブッ飛んでいたのは秘密だ(笑)
…でも、あの展望スイートですよ!?全てに於いて最優先事項でしょう。
早速ディナーを予約しに池袋駅へ。
しかし、職員の方もトワのディナーを手配した事が無かったらしく、発券に30分もかかってしまった。


「すみません、北斗星だったら簡単なんでしたけどねぇ…」と苦笑いしてました。
今回の音鉄は、展望スイートを堪能したいので軽い音鉄にさせて下さい。一生に一度あるかないかの展望スイートなんですもん、ゆっくりさせて下さい。m(_ _)m
…という訳で、フル録音ではないので多少のゆとりが出来た。そこで思いついたのが「録画」である。展望スイートの風景を音や写真だけでは勿体無いと思ったからである。
2月14日(火)
乗車日前日。8:13のぞみ9号と朝早い為、ラッシュに揉まれるのは気分が削げるので前泊する事にした。
選んだホテルは「東京ステーションホテル」何故かというと、3月で営業終了し、5年もかけて改修工事をするらしく、泊まるなら今しかない!と思ったからである。
素泊まりシングルで17300円。
高いと思うかもしれないが、ロイヤルに乗っている者からすれば、別に高いとは思わなかった。
残念ながらホーム側ではなく、改札側の部屋であったが、それでも満足いくホテルでした。