やっぱ映像より音でしょう!

大阪〜青森間・1040.0kmを日本海に沿って、40年間走り続けた特急「白鳥」号。
在来線昼行特急として日本最長の運転区間を誇り、往時は青函連絡船を介して
関西・北陸と北海道を結ぶ重要な使命も果たしました。
新世紀の幕開けとともに、その栄光ある歴史を静かに閉じようとしています。
(西日本のオレカより抜粋)

…と、いうわけで「白鳥」を録音してきました。
今まで色々な優等列車を録音してきましたが、
今回はさすがに疲れました。
ブルトレなら多少休めるのですが、長距離昼行になると停車駅が多く、
12時間以上寝るヒマなし。(笑)
三十路を過ぎたオヤジにとって、過酷な試練となりました。
そんな苦労をリポートしました。見てやっておくんなまし。


2001年3月3日。JRダイヤ改正で、特急「白鳥」号が廃止されるという情報を知ったのは、
2月上旬。
既にプレスリリースでは、12月8日に発表されていた。
情報収集能力弱し。
私は関東人なので、「白鳥」とは馴染みが薄いのだが、
車両が
485系を使用しているという事で急遽乗車する事に。
乗るからには全区間乗車&録音せにゃなるまい。
国鉄色の485系に乗るのは久し振りである。
子供の頃、上野〜仙台間を走っていた「ひばり」号乗車以来である。
いい年こいて1040kmもの乗車に耐えうるのであろうか?
更に、録音というイベントも加わっているのである。絶対死ぬな、こりゃ…。

さて、音鉄をするからには、私なりの拘りというものがある。
ただ単に録りっぱなしというわけではなく、「演出」を施したいという拘りである。
これは、昔キングレコードから優等列車(主にブルートレイン)の音のレコードがあって、
その構成の仕方に影響されたものである。

 まずは、車内からではなく、ホームでの発着風景を録る為に、
「プレ録音」として大阪と新潟に向かった。